ボークス カスタマイズフィギュア
†製作記†
07/02/23
転倒の拍子に、ツインテールの片側の髪が差込部の根元からポキっと折れてしまいました。
今回はこれを修復したいと思います。
真鍮線で補強。
直径0.9mmの真鍮線を使っています。
接着は瞬着+瞬着硬化スプレーで行います。
補修完了です。
取り付け後は接着部分が見えたりする事はありません。

12/16
いつまでも裸足のままでは可哀想なので、靴を履かせようと思います。
一応、ボークスのかすたまシューズを買ってきたのですが、やはり黒がいい、ということで、複製し、それをベースに弄ってみようとおもいます。
1回目は半分ほどしか流れませんでした。
今度は割とうまく流れました。
しかし、靴底部分が空洞になってます。
この程度なら捨てるのももったいないので、これを元に作っていこうと思います。

ボークス製のカスタマイズフィギュアです。
06年8月27日、速瀬水月聖誕祭についていき、秋葉原ラジオ会館のボークスにて購入。
フィギュアベース、ヘッド、瞳デカールあわせてほぼ7000円。
結構値が張ります。「フィギュアベース女の子」
胴体は「フィギュアベース女の子」、ヘッドが「おだやかいもうと 閉じ目」、瞳デカールは「かすたまデカールセット 赤」です。
フィギュアベースの内容物は胴体、足、手などのパーツと関節用のDMシートからなります。
買ったら早めにパーツチェックしましょう。
欠品の請求は購入から2週間以内でないと有償になってしまいます。
裕は欠品なしでした。
いきなり胴体完成。
バランスさえ取れれば、ヘッドなしで絨毯の上で自立できます。
ここまでの作業に要した時間はおよそ3時間。
バリとの格闘が結構時間かかります。
省略してもいいのですが、18のパーツを埋める作業も結構大変ですよ。
4,5mmピンバイスなる物を所持していないので普通のドリル刃を手で回して。
チャックに取り付ける部分に輪ゴムを巻いておくと楽です。
とはいえ、かなりの握力を要しますが・・・。
パーティングラインやゲートの処理など、プラモよりはガレキに近い気がします。
ヘッドもできました。
組んで自立。
やはり髪が重いのでやや不安定です。
ツインテール根元が破損しそうなので、スタンドの使用をお勧めします。
大体ここまでで4時間程度かかりました。
製作途中、裕はDMシートの9番の関節パーツをぶち切ってしまいました。
埋め込んだ18に差し込むとき、少しでも硬く感じたら油分をぬってやった方がいいかもしれません。
簡単に抜けるようにはなりますが、破損するよりマシですので・・・。
手首、足首は穴の深さに特に注意してください。
油断しているとあっという間に貫通してしまいます。
裸のままで飾っておくのも不憫なので服を作ろうと思います。
パテ盛り→削りで作ってもいいのですが、折角の関節が動かなくなってしまうので布で。
あ、水着とかなら動けるのかな。
紺のワンピース型です。一応ロングのメイド服になる予定。
残念ながら着脱は肩関節及び開き手なので手首を外す必要があります。
最悪肩は外さずにいけますが、関節を壊すのもアレなので・・・。
まだ右しかつけていませんが、袖口はYシャツのような形でちゃんと折ることができます。
袖を伸ばした状態。
袖を折った状態。
分厚いので綺麗な折り目にはなりませんが・・・。
服を作るのは初めてなので、まずは完成させることを目標としています。
06/09/18、完成。
エプロンは結構がんばっています。
ワンピースの出来がいまいちなので、今後また作り直そうと思います。
次回ボークスのショールームへ行った時に、靴も買ってくる予定です。

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