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いよいよマスキングです。 マスキングテープで白と肌色を残す部分を覆ってしまいます。 テープを重ねている部分からの塗料の進入を防ぐためにマスキングゾルも併用します。 |
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黒塗装。 |
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マスキングを剥がしてみます。 |
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勢いよくはがし過ぎて、一部塗装まではげてしまいました。 サフは食いついていたので、軽くペーパーをかけてエアブラシで再塗装します。 完璧には隠れませんが、筆でのリタッチよりは綺麗に消えますよ。 |
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クリアを吹いたところです。 ちなみに、オレンジの塗装はエアブラシ、鈴は筆塗りです。 |
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口は楕円にあけてあります。 同色で頬も塗るべきでしたが、忘れていました。 |
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白目をラッカーの白で塗ります。 肌色を塗る前にマスキングして残す方法もあるようですが、今回は後から書くことにしました。 |
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萌の目の茶色版にします。 |
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明るいほうの色を筆塗り。 アクリルなので白は溶けにくいですが、あまりもたもたしていると溶けるので注意。 |
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先ほどの塗料に黒を混ぜたもので上半分を斜めに筆塗り。 下の茶色が溶けるので注意です。 |
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エナメルの黒で黒目の縁取りと眉、目のなぞの線を描きます。 はみ出たらエナメルシンナーを含ませた爪楊枝で優しく拭います。 |
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爪楊枝の先でハイライトを入れます。 忘れていた頬も塗って、最後にラッカークリアをエアブラシで吹きます。 厚吹きするとアクリル・エナメルを溶かすので注意。 ココで失敗すれば塗装は1からやり直しです。 塗膜の強度を必要としなければ、水性のトップコートを使用するのも手です。 |
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ベースは以前制作した余りを加工します。 直径3mmのプラ棒を差し込んで接着、靴にもプラ棒の入る穴を開けておきます。 |
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髪の接着。 |
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体も接着して頭部と接合、完成です。 制作時のミスで、身長がほかのピンキーよりも1cm近く高くなってしまっています。 |
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カチューシャ。 |
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乗せてみました。 角は落とさないほうが良かったのかも。 |
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リボン。 一応、それらしく見えると思います。 |
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サフ。 |
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次のサフで塗装に移ります。 |
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モデラーズのベースホワイトが手に入らなかったので、1色目のMr.カラーのグランプリホワイトを顔パーツに吹いたところ。 明るい色で塗装する予定の箇所はすべて吹き、その上からMr.カラーキャラクターホワイトを吹いています。 グランプリホワイト、キャラクターホワイトは比較的隠ぺい力が強いらしいです。 |
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乾燥させる間に、髪パーツの塗装。 ちょっと明るいんじゃない?といわれ、この色は却下。 ちなみに、Mr.カラーのウッドブラウン+オレンジとキャラクターホワイトが極少量。 |
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画像ではわかりにくいですが、かなり暗めになっています。 それでもイメージと違うと指摘いただいたのでコレも却下。 先ほどのものに、さらにオレンジと少量のブラック。 |
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最終的にこの色になりました。 モニタにもよりますが、画像ではかなり、現物より黄色が強いように感じます。 比率はもうグチャグチゃですが、先ほどのものにオレンジと少量のキャラクターフレッシュ1を入れたと思います。 |
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肌色まで塗装。 |
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ピンキーの肌色に近づけるのに苦労しました。 キャラクターフレッシュ1にオレンジを混ぜたものに、少量のブラックを入れて現物と比較し、明るく、赤が強く感じられたので、少量のブラックとイエローを追加。 大分近づいたとは思います。 画像では明るく見えますが、少し暗くしすぎたかもしれません。 |
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頭部仮組み。 イメージしていたより少し、短くなりすぎたような気がします。 |
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正面から。 |
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横の髪です。 片方短いので、修正しなくてはなりません。 |
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マスキングテープをガイドに、ベビーパウダーと瞬着の混ぜ物で延長します。 |
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左が延長したもの。 |
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腕ができたので、仮組みをして撮影。 |
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なんだか某バナナ風味チョコレート菓子のようですが、結んだ髪となるもの。 耳の後ろくらいで結んでいてもツインテールというのでしょうか? |
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首のフリル。 鑢をかけたら随分とかけてしまったので修正せねばなりません。 |
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CGで確認すると耳は隠れているようなので前髪を修正。 |
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後頭部もそれなりに形になってきました。 |
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ポット?にもサフを吹きました。 |
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同じく、顔にも。 おおきなホコリ?が乗ってしまいましたが、まだ研ぐので良しとしましょう。 |
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前髪。 それらしくできていると思っています。 まだ目立つ傷・・というか、盛り付け時の段差があります。 |
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エプロンとコルセットを追加。 大分キュリオ制服に見えてきませんか? |
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顔の傷を溶きパテで処理。 |
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硬化までの時間を利用して、もたせる予定のポットを作ります。 ますますの出来ではないでしょうか。 蓋上部の取っ手はもう少し薄くしてもいいかも知れません。 |
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大体処理の終わったスカート。 エプロンで隠れる部分以外はもう一度くらい盛る→削る予定。 |
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パニエ?の製作。 エポパテをスカート内側に円状に貼り付け、スパチュラや爪楊枝で、それらしく見えるように。 |
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ここまで進みました。 胴体で残るは、エプロン類と腕、頭部は後ろ髪です。 前髪は大体できていますが、マスキングテープの下、写真を撮るのを忘れていました。 |
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スカートの長さを決め、下端を削ります。 |
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スカートの薄い部分に盛り付けたパテが硬化するまでに、リボンに1回目のサフ吹き。 結構荒いですね。 |
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グレーになって傷がわかりやすくなったので、溶きパテで埋めます。 |
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ブーツのリボン?の作成。 明らかにオーバーサイズですが、ピンキーですのでこんなものかと・・・ 細く切ったプラ板をペンに巻きつけ、ドライヤーで加熱しU字型に変形させています。 |
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大きな傷には先に溶きパテを塗っておきます。 |
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サフ吹き。 画像ではわかりませんが、相当傷があります。 |
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硬化したスカートを削ります。 背中側にはかなり凹凸があるので、また盛らねば。 |
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顔を一回り小さくしました。 完全に作り直すのは、このパテがもったいないので、これを土台に面をかぶせるようにしたいと思います。 |
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コピー完了。 頬の突起物以外は綺麗に複製できました。 |
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スカートの雄型。 厚紙で骨組みをつくり、その上からビニールテープ+マスキングテープで面をつけています。 |
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シリーズとの部品の互換性はなくなりますが、靴も専用部品を作るのでスカートは上半身と一体に。 |
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顔の製作。 よくよく考えてみたら、はじめからコピー元をPK-001あたりにしておけば、こんなに苦労しなくてすんだのではないかと・・・。 気力があればPK-001又はPK-004の顔で作り直そうかと思っています。 |
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首には補強のために直径9mmの真鍮線を入れてあります。 |
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戯画の「ショコラ」より、結城すずをピンキーにて作ろうと思います。 ピンキー本体のストックがないので複製+スクラッチにて製作予定。 適当なイラストですが、一応こんな感じになる予定です。 |
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顔パーツの複製。PK-013の顔をおゆまるでコピーしました。 |
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硬化するまでの時間で首のリボン製作。 1マスが5mmですので、大体7mmくらいの大きさになります。 が、まだ少しオーバーサイズ気味。 |
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ブーツ部分。 左右を同じ形状にするために、靴底と中心にはプラ板を使っています。 |