マルシン SIG P210-6 6mmモデル
†製作記†
02/05
フルストローク化します。
すでに多くの方が同様の加工をしているようで、ちょっと検索をかければ方法を紹介しているサイトがあるので、参考にして作業します。
とりあえずはリコイルレールを段差のところでバッサリと切れば、フルストロークに。
フルストロークになった場合、ノズルのリターンスプリングは無くても問題ないようなので外して、ブローバック時の抵抗を減らしています。
狙い通りの効果がでているのかはわかりませんが・・・。
現状ではスライドストップのかかる位置はノーマルと変わりませんが、手元にABS板が無いので、まだ加工していません。
通常のプラ板ではおそらく、簡単に削れてしまうのではないかと。


01/07
不貞寝していたら急に思いついたので、早速試します。
たしか、フロッピーディスクの中にこんなバネ入っていたような・・・と言う訳で、要らなくなったフロッピーのシャッターを動かすスプリングを取り出しました。
取説を参考に現物あわせで曲げていきます。
バルブロック側は画像よりもう少し短く切ってあります。
組み込んで動作するか確認。
このとき不調はでませんでしたが、後にバルブロックの横にスプリングがズレて動作不能になったので、横方向にすこし捻って対策としました。
トリガーとトリガーバーを組みます。
フレームと接触する部分は磨きます。
すべて組み、ちゃんと動作することを確認してから再びグリップを外してサービスパーツの内の一つ、マガジンセフティを締め付けます。
個体差かもしれませんが、この固体では一度マガジンを挿してしまうと上手く動作しませんでした。
できたぞ~、ということで実射したところ、ガイドヘッドがポロリ・・・と落ちてきました。
ガイドピンがなくなっていました。
あまりきつくなかったので、調整中に無くなったのか、もしくは動作させて飛んでいったのか。
手のかかる奴です。
完成しました。
ピンは2mmのものなら代用が効くでしょうし、また何か探します。
組み立て時にやりにくい、実物と形状が違うというだけで、動作自体には影響ない部品のようですが、やはり格好はつきませんね。
追記
転がっていた2.2mm径の鋼線からガイドピンを削りだしました。
長めに切断し、モーターツールに固定して棒ヤスリやペーパーで径を2mmまで削り込み、切断。
端面を平面に削り、最後に面取りして完成です。
旋盤が欲しくなる一瞬です。


01/06
しっかりと塗装しても良いのですが、動かしたら剥げちゃうでしょうし、ソコソコ仕上げで行こうと思います。
南部と同じく、ペーパーでのヘアライン風仕上げの後、シリコンオイルで磨き上げます。
一先ずはスライド側が出来ました。
とはいえ、フレームと合わせたらきっと動きが渋いでしょうし、また分解する事になるかと思われます。
ハンマーをこすって移動するため、ここは磨いておきます。
フレームもそれっぽくペーパーをかけていきます。
洗浄すると真っ白になりますが、オイルで拭くと結構いい感じに。
さてインナーフレームを組み込むか、というところで、バルブロックスプリングを飛ばしました。
飛びやすいから注意!と散々言われているにもかかわらず、です。
おまけパーツでテンションの違うバネをつけてくれるのはいいですが、こういう無くなり易い必要部品の予備もついていたらいいのに。
バネは見つけられなかったので、近いうちにメーカーへ部品注文せねばなりません。
今日はこれ以上進められないので、なんとなく仮組みしてみます。


10/01/05
同社南部一四年式のキットを組んで、なかなか気に入ってしまったので買ってきました、P210-6、6mm仕様です。
何気に南部より高いんですね、これ。
6mmはブラックバージョンらしく、グリップやら亜鉛合金パーツやらが黒染めになってます。

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