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フロントは本来ならナックルの支点を外側へ広げるべきなのでしょうが、加工が大掛かりになり、強度も不安なため、ホイールにスペーサーを噛ませて広げます。 プラ板2mm分を接着。 このままでは広くなりすぎてステアが切れなくなるので、1.5mmになるまで削ります。 |
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リアと同じようにフェンダー内側を削って完成です。 チンスポ後端を干渉しないように切り取った以外は、外側から見えるような加工はしていません。 この状態で自走可能、目標達成です。 しかしこのハコスカ、なぜかフロントもオーバーフェンダーが着いているんですよね・・・レース仕様でも作る予定があったのでしょうか。 |
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ハコスカのマイクロラジカン。 純正状態ではトレッド幅が異常に狭く、妙に車高が高いという。 定価1500円ちょい、というにはどうにも高い気がします。 ボディはまあまあな形で勿体無いので、もう少し見られるようにします。 自走可能、という条件で作業を行っていきます。 |
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純正のフロント側。 車高は買った頃に下げ、こんな状態。 完全にボディの内側に収まっています。 |
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リアも同じように大分狭いです。 |
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リアは車軸を伸ばす事でトレッド調整するので、直径の同じ針金を探してきました。 |
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左右あわせて、ひとまずは6mm延長します。 純正シャフトは23mmなので29mm。 |
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金槌で叩いて伸ばします。 |
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ギアつけてこんな感じです。 |
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右側。 |
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左側。 タイヤを履かせなければオイシイ幅ですが・・・ |
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オーバーフェンダーが着いているのに意味が無いです。 |
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干渉しないようにフェンダー内側を削ります。 |
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左右ともギリギリまで削り込みます。 |
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先ほどの幅ではタイヤをつけると干渉するので、片側1mm程度シャフトを削って調整しました。 リアはこれでよしとします。 |
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裏側から見るとこんな感じ。 |