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小加工でセミオート時のトリガーフィーリングがマシになる、と言う情報をあちこちで見かけるので実践してみます。
部品番号32番、トリガーポールのドライバーで指している部分を少し削り落とすだけ、のようです。 ガク引きしなくてもトリガーポールの先端が落ちるようになり、セミオートのポジションまでトリガーを引き切りやすくなる、という事のようです。 現物あわせで少しずつ削っていくと、随分とマシなトリガーフィーリングになりました。 この程度の調整で改善されるのであれば、なぜメーカー側で調整しないのか不思議です。 |
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いつも通り表面をペーパーでツールマークを意識して研磨します。 |
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シリコンオイルで拭き、お手軽仕上げで終了。 |
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調整含め完成です。
南部のキットを思えば、調整は簡単に済みました。 |
10/12/21 | |
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マルシンのガスガン組み立てキットシリーズ、モーゼルM712ショートバレルです。
定価ならショートバレルなど買いませんが、特価5400円。 同シリーズM36のキットを探しに行ったのですが、欲しかった2インチモデルが無かった為、手にとってフラフラとレジに。 |
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M712といえば、ショートマガジンのイメージがあるのですが、これはロングマガジンが標準で付属しています。
もっとも、ショートマガジンは5発、ロングでも13発と実銃よりも少なくなっているので、マシンピストルとして楽しむにはロングマガジンが必要ですね。 |
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グリップパネルは嬉しい2タイプ、と言いたいところですが。
どうにも木目風グリップパネルがやる気の無い塗装で、そのままでは使えないです。 |
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特に難しいところも無く、サクサクと組み立てられます。 |
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シア周辺は一部、組み立てると外せないらしい部品もあるので、稼動部の研磨は先にやる必要があります。
ただし、パーツの精度がさほど悪くないのか、全体的にクリアランスが大きいのか、このあたりは研磨することなく組み立てても綺麗に作動しました。 |
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インナーフレームとボルト、シリンダーのかみ合わせ部分はシッカリと黒染めを落として研磨します。
軽く動くまで摺り合わせてやらないと、シリンダーの閉鎖不良を起こします。 |
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アウターバレルは接合部の凹凸を合わせ、マズル側から軽く叩くとなんとか入りました。 |
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機関部をフレームに納めて完成です。
フルオート時の動作は完璧ですが、説明書にある通り、セミオート時にバーストすることがあります。 |