マルイ コルトM1911A1ガバメント

†製作記†
11/06/18
東京マルイの旧製品、割り箸マガジンのエアコッキングM1911です。
入手は・・・いつだったか。
少なくとも5年か、もっと以前に買ったと思います。
HG以前の旧製品は共通だと思うのですが、給弾ルートの前後に弾がこぼれないように輪ゴムが巻いてあります。
マガジンを抜くと弾が落ちてくる場合、経年劣化でこの輪ゴムが硬化又は千切れている場合が殆どでしょう。
という訳でこれらの製品を修理します。
マルイ コルトM1911A1ガバメント リアサイトのビスを外しスライドを左右に割ります。
数箇所ピンがあるので割らないように注意しつつ、リアサイト付近から広げながら真っ直ぐ前方向に抜きます。
スライドが外れるとチャンバー付近に大き目のビスが見えるのでこれを外します。
あとは右グリップパネルを外すと見えるビス2本と、ハンマー付近の1本を外ます。
マズル部のキャップ状のパーツを外し、フレームを慎重に左右に割ります。
これもピンで繋がっているので割らないように。
画像中央部分の茶色い物体が輪ゴムです。
マルイ コルトM1911A1ガバメント 千切れて全く用を為していません。
マルイ コルトM1911A1ガバメント 代わりにごく普通の輪ゴムを巻きつけます。
画像ではマガジン側が三重、チャンバー側が二重ですが、このあたりは輪ゴムの長さやらで変わるので、現物合わせで調整します。
マルイ コルトM1911A1ガバメント M1911とオメガ10mmオートに関しては、バレル長が異なるだけで同じ形状のフレームを使用しているため、上記手順で修理が行えます。
方法はプラリペアの公式サイトにある通りやりました。
分解も大して難しくは無いので、弾が落ちてくる事を理由に捨てる前に、試しても良いのではないかなと思います。
輪ゴム1本あれば復活しますからね。
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